鶴岡慎也の気になる経歴は?話題のFA移籍と年俸や兄弟についても!

『鶴岡 慎也(つるおか しんや)』選手は、ムードメーカーでいつもチームを盛り上げています。

チーム内からは出っ歯な所からガチャピンに似ていると、よく言われているようです。

鶴岡慎也とガチャピン
出典:https://www.tokyo-sports.co.jp/

捕手として投手と親しくすることは大切なことですが、鶴岡選手は投手に限らず色んな選手から愛されているようですね!
捕手にとっては1番嬉しいことですよね!

そんな鶴岡選手ですが、配球を教えてもらったのは他の捕手でもなければコーチ陣でもないんです!
それは当時チームメイトだった「建山義紀」投手。
投手に教わったなんて少し以外ですよね。

そのため、建山投手とは仲が良く、建山投手がメジャーに移籍した際は空いた背番号をもらっているんですよ。

鶴岡選手が目標としている選手は「古田敦也」選手ですが、今はまだ足元にも及ばないくらいだと思います。
年も若くはないですが、もう一花咲かせて欲しいですね!

そんな鶴岡選手の経歴をあなたは知っていますか?
どうやってプロに入ったのか気になりますよね?

また、FA移籍の事や年俸兄弟についても合わせて調べてみました!

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鶴岡慎也のプロフィール

鶴岡慎也
出典:https://mainichi.jp/
名前:鶴岡 慎也(つるおか しんや)
出身地:鹿児島県肝属郡
生年月日:1981年4月11日
身長:175cm
体重:78kg
プロ入り:2002年 ドラフト8位
デビュー:2005年9月7日

岡選手のドラフト順位は8位となっているんです。
順位は期待の大きさではなく、他球団の評価次第と言われていますが、8位ではそれでも下位すぎですよね!

それは何故か?
テスト生だからなんです!
最近ではテスト入団の選手はかなり減っていますが、昔では「野村克也」氏などがテスト生として代表格であります。
最近ではテスト入団しても、活躍できないまま戦力外となってしまうケースが多いです。

その事を考えるとレギュラーを獲得するのには時間がかかっていますが、レギュラーを取れた事自体が凄いんです!

球界トップクラスの捕手とまでは言えませんが、これから第2の野球人生を楽しんでもらいたいですね!

鶴岡慎也の経歴は?

岡選手は小学校の頃に野球を始めました。
体格が小柄だったことから、野球を始めた時は捕手ではなかったんです!
どこのポジションだったかというと、投手だったんです。
以外ですよね!

中学校の時に硬式野球に転向しており、その時にも投手を希望していたようですが当時の監督に捕手へと転向させられています。
もしこの時に捕手を断って、投手を続けていたらプロにはなれなかったと本人も言っているんです。
その時の監督に感謝ですね!

中学校で所属していた「鹿屋ベイスターズ」では捕手として全国大会に出場しています。
結果は準優勝。
惜しくも優勝は逃していますが、準優勝でも十分すぎる成績と言えますね。

そして高校は樟南高校に進学しています。
高校でも捕手を続けて、甲子園には2回出場しています。

鶴岡慎也の経歴「樟南高校」
出典:https://www.jiji.com/

2年生の時に春の選抜大会に出場していますが、この時は初戦で敗れてしまっています。
相手がPL学園だったので当時は強かったので相手が悪かったですね!

その後の2年生の夏の甲子園大会の鹿児島県大会では、現在巨人に在籍している「杉内俊哉」投手に1失点と好投されて敗れてしまっています。
なので、2年生の時は甲子園出場は出来ていないんですね。

3年生では主将を務めており、春の選抜の九州大会では準々決勝で敗れてしまいました。
3年生の夏の甲子園は本戦に出場を果たしています。
この鹿児島県大会の時には逆転打を放つなど、鶴岡選手の活躍で鹿児島県大会は優勝しているんです!

高校卒業後は、社会人野球の三菱重工横浜に就職して野球部に入部しています。
ここで3番打者を任されるようになりました。

それから活躍が認められてドラフト指名、と言いたいところですが、鶴岡選手はテスト生なんです。
2001年に日本ハムの入団テストを受けています。
この年は残念ながら不合格になりましたが、翌2002年にも受験して見事に合格となってドラフト8位指名で入団が決まりました。

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鶴岡慎也のFA移籍について

岡選手は2002年に入団テストを経て、日本ハムファイターズにドラフト8位で入団をしています。

日本ハムで頭角を現し始めたのは2006年頃からでした。
しかし、始めて100試合に出場したのは2009年となっており、この年は打率.221ながら守備力で信頼を勝ち取り日本ハムの捕手としてレギュラーを獲得しています。
レギュラー獲得までには時間がかかってしまいましたね。

そして、始めてFA権を取得したのは2013年でした。
その年のオフには、球団と残留交渉はしましたが移籍を視野に入れた話し合いとなっていました。
この時、鶴岡選手は捕手のレギュラーであったのですが、「栗山」監督は「鶴岡はレギュラーではない」と言われて移籍を後押しするような言葉を言われてしまいました。

FA権を行使してソフトバンクホークスに移籍した鶴岡選手でしたが、ソフトバンクで100試合以上出場したのは3年目の2016年のみでした。
古巣である日本ハム戦でマスクを被ると、大量失点してしまう試合が幾度となくあったので2番手捕手として降格してしまったんです!
「細川」選手が移籍してきた時は、翌年から西武戦には強くなったので、ファンとしては不満を口にする人も多かったと思います。

鶴岡慎也がFA権を行使
出典:https://cyclestyle.net/

そして、2017年鶴岡選手は2度目のFA権を取得。
誰もが行使するとは思っていなかったと思います。
でも鶴岡選手は迷いなくFA権を行使したんです!
しかも交渉してくれる球団がなければ引退を覚悟しているまで言ったんです!
そこまでの覚悟でFA権を行使する選手は少ないですよね?
でもここで疑問が浮かび上がったんです!
なんとここで古巣である日本ハムが獲得に名乗りを上げたんです!
最初のFA移籍の時にはいなくても良い的な事を言った日本ハムがです。
あなまも不思議に思いませんか?
いくらソフトバンクで出場機会がなくなったとは言え、日本ハムが獲得するなんて以外ですよね…
普段日本ハムは育成を挙げており、FAで選手を取ることは滅多にない球団。
これは定かではないのですが、最初に鶴岡選手が移籍する時に次にFAを取得した時に戻ってこい!的なことを言われていたのかもしれないんです。
他球団に移籍して戻って来れば、捕手なので他球団のデータを持って帰ってくる事になるんです!
日本ハムにとってはメリットが大きいですよね。
色々と不思議なことは多いですが、証拠もありませんのでこの話はあくまで憶測に過ぎません。
あなたの見解はどうですか?

鶴岡慎也の年俸や兄弟は?

岡選手の2017年の年俸は7600万円となっています。
名捕手として知られている鶴岡選手ですが、意外に年俸は高くないんですね!

入団初年度から見ていきましょう。

入団1年目はドラフト8位ということもあり、年俸は安めの600万円でした。
翌年には30万円ダウンしており、570万円で公開しています。

初めて年俸が上がったのは入団4年目の2006年でした。
上がった金額は60万円ながら初の昇給を手にしたんです!
翌2007年には一気に2000万円となり、レギュラーとして大きく期待され始めました。
この時はまだ100試合以上出たことがなかったんです!

初めて100試合以上出場したのは2009年。
その年のオフの契約更改では、4500万円と高額な年俸を手にすることが出来ているんです。
徐々に年俸が上がっており、2年目以外はずっと上がり続けているんですね!
以外と凄いですね!

2012年には7600万円となった年俸ですが、1回目のFA権を行使して移籍したソフトバンクでの年俸も7600万円のまま。
FA移籍でも上がらないことはあるんですね!
この時は複数年契約を結んでいたので、アップしなくとも安定した年俸をもらうことが出来ていたんですね。
なんと5年間も同じ年俸なんです。
珍しいですよね。

また、そんな鶴岡選手の兄弟情報ですが、鶴岡選手にはがいるんです!
知ってましたか?
名前は『鶴岡和紘』さんです。

鶴岡慎也の弟・鶴岡和紘
出典:Twitter

今は東邦ガス捕手として野球をしています。
プロ入りの可能性は?と思いますよね?
それは残念ながら難しいと思います。
その理由としてはもう年齢が34歳なんです。
30代でのプロ入りは厳しいですよね…
でも社会人野球は2017年で12年目を迎えています。
生き残りの厳しい世界で12年も在籍しているということは、良い捕手であると言えますね!

兄の鶴岡選手は投手の事を1番に考えたリードをする事で評価が高いです。
弟の和紘さんはどうなのかはわかりませんが、きっと投手陣からも信頼される捕手なんだと思います。

鶴岡兄弟はプロで顔を合わせることはありませんが、同じポジションをやっているので面白い存在とは言えますね!
これからも弟の和紘さんに注目してみても良いかもしれませんね!

最後にまとめ

かがでしたか?
鶴岡慎也選手について簡単にまとめると

①社会人まで野球を続けていたがプロからのお声はかからなかった。2001年にプロテストを受験して、2度目の受験で合格となりプロ入りを果たす。
②2017年は2度目のFA権を取得。行使すると日本ハムが獲得に名乗りを上げているが、この件には不思議な点が多い。
③年俸は2年目に下がって以来13年間年俸は上がり続けている。2013年から5年間は7600万円で安定していた。兄弟は弟が1人いて、社会人野球を12年続けてきたベテラン捕手。

鶴岡選手はもう30代後半のベテラン選手。
捕手は経験を積んでいかなければ一人前にはなれないポジションとなるので、簡単に育つわけではありません。
ベテランがいるからこそ若手が育つので、鶴岡選手にはまだまだ現役で頑張ってほしいですね!
捕手としては肩が強い方ではありませんが、鶴岡選手のモットーは投手に気持ちよく投げさせる事なので、バッテリーを組む投手は自分の思うように投げることが出来るので、失敗もあれば成功もあります。
若手捕手を育てる事も、これからは任せられると思いますが、投手陣の育成も並行して行って欲しいですね。
そして投手王国になる事を期待したいです!

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