千葉ロッテマリーンズの時期4番候補として、大きな期待がかかっている体重100kg超えの選手と言えば!
『井上 晴哉(いのうえ せいや)』選手ですね!
井上選手は180cmながら、114kgと大きな体の持ち主です。
日本人でこんなに大きい選手はそうそういないですよ!
こんなに身体が大きかったら足は遅いんじゃないの?って思いますよね?
実は井上選手は50m6.8秒なんです!
意外に足も早いんです!
西武ライオンズの「中村剛也」選手も大柄な体型で足が早いですが、全く同じタイプですね。
そうなると中村剛也選手のように本塁打量産を期待したいですよね?
豪快なホームランを見てみたい!
そんなあなたの為に井上選手について調べてみました!
井上選手を知ることでもっと井上選手を応援したくなりますよ!
今回は経歴と2軍成績、そして年俸や通算成績について調べてみましたので、早速迫って行きましょう!
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井上晴哉のプロフィール
出典:https://full-count.jp/
出身地:広島県広島市
生年月日:1989年7月3日
身長 180cm
体重 114kg
プロ入り:2013年 高校生ドラフト5位
デビュー:2014年3月28日
現在、日本のプロ野球選手で100kgを超えている選手は、全部で42人います。
その中で、日本人選手は16人となっています。
以外に多いですね。
でも、110kgを超えている日本人は、井上選手ただ1人となっているんです!
体重が多ければ良いと言うわけではありませんが、日本人はそれだけの体重に乗せるにはかなり苦労していると思います。
時期4番候補として大きな期待を背負っている選手なので、プレッシャーも非常に大きいと思います。
自慢のパワーで、西武ライオンズの「山川」選手のように覚醒してくれる日が来るのを、ファンは待ち遠しいと思います。
その日が来るまで応援していきましょう!
井上晴哉の経歴は?
井上選手は3歳の時に野球を始めました。
3歳って!早すぎますね!
親の意向だったんでしょうか。
小学校では温室ヤングウルフクラブで軟式野球をしていました。
そして中学校に入ると広島スターズに活躍の場を移しています。
ちなみに井上選手の生まれた時の体重を知っていますか?
標準は3000g程だと思いますが、井上選手の体重は5200gもあったんです!
超驚きですよね?
こんな大き赤ちゃんは中々いないですよ!
お母さんは大変だったでしょうね(笑)
そんなビッグサイズの赤ちゃんだった井上選手は順調に成長して高校生になりました。
高校は崇徳高校に進学しています。
この学校は中学校もありますが、井上選手は高校からの入学となっています。
この高校では1年生の秋から4番に座る事になりました。
打撃センスも高かったんですね!
2年生の夏の広島県大会では広陵高校と対戦しています!
この年の広陵高校と言えば「吉川光夫」投手や「野村祐輔」投手や「小林誠司」捕手が在籍していた強豪校となっていますね!
しかもこの広陵高校対戦で勝ってしまったんです!
凄すぎますね!
井上選手も凄いですが、この時投げた投手も褒めてあげたいですね!
このままの勢いで甲子園出場!と行きたかったですが、この年は残念ながら県大会準優勝に終わってしまったんです。
広陵高校との対戦で力尽きてしまったんでしょうか。
結局高校3年間で甲子園の出場経験はありませんでした。
甲子園で見てみたかったですね。
井上選手の高校通算本塁打って気になりますよね?
実は31本なんですよ!
多いですが、驚くほどの数字ではないですね!
驚異的な数字を残したわけではなかったので、高校卒業後は中央大学に進学しています。
中央大学でも2年生の秋のリーグ戦で打率.359の大活躍を納めて首位打者とベストナインを獲得しています。
3年生の春には15打点で最多打点を獲得して2年連続のベストナインに輝いてます!
安定した活躍ですね!
ちなみに3年の秋には打率5割を記録しているんです!
ここまでの活躍を見せたら代表に選ばれない訳もないですよね?
勿論選ばれていますよ!
代表では3試合に出場しているんです!
でも、大学通算成績は88試合で打率.285で9本塁打となっています。
この数字は1部リーグのみとなっているので、大活躍していたのは恐らく2部リーグなんだと思います。
大学卒業後は社会人野球の日本生命に就職して野球部に入部しています。
この時にドラフトにかからなかったのが不思議ですよね?
日本生命では1年目で社会人野球選手権大会で打率.545の大活躍をしました!
もう敵なしって感じですね!
社会人2年目も4番を任されており、アマ球界では飛び抜けた選手だったんです!
2013年には社会人でも一塁のベストナインと打点王に輝いており、千葉ロッテのスカウトの目にも留まったんです!
ようやくプロ入りですね!
ドラフト5位と下位指名でしたが、プロに入れるなら何位でも構わないですよね!
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井上晴哉の二軍成績は?
井上選手は2017年の開幕から主力としての期待がかかっていました。
しかし、シーズンが開幕すると思うように打てなかったので2軍降格となっています。
1軍ではまだ力不足でしたが、2軍ではどうだったのでしょうか?
2017年の2軍では51試合に出場しています。
安打数は35安打で打率.292となっています。
114kgの体重がありながら高打率を残していますね!
2軍では主力級の活躍でしたが、2017年は2軍の戦力が充実していたんです!
試合数は多くないですが、打率を3割超えした選手は6人もいたんです!
なので3割に乗っていない井上選手は影が薄くなっています。
時期4番として大事になってくるのは勝負強さですよね?
では、打点はどうだったのでしょうか?
打点はチーム8位タイの21打点となっています。
チーム1位は41打点で香月一也選手となっているので、20打点も差が付けられていますね。
でも、「香月」選手とは打席が200打席程差があるので、20打点しか差が付けられていないのは逆に凄いですね!
そして、何よりも知りたいのが本塁打数ですよね?
その本塁打数は7本となっています!
チーム内では4位となっている数字なんです!
ちなみにチーム1位の本塁打は誰だと思いますか?
それは香月一也選手なんです!
香月選手は2軍で93試合出場して350打席立っています。
打率は.249と低めですが、9本の本塁打と打点でチーム1位に輝いているんです!
これで1軍に呼ばれないのですから勿体無いですよね?
井上選手の打席数は142となっています。
なので香月選手と同じ打席に立っていれば、20本近く打っていた計算になるんです!
こうやって考えると井上選手は長打力があるんだとわかりますね!
でも、いくら2軍で活躍しても1軍で活躍できなければ評価はされません。
プロ入り4年を終えて土台作りはもう十分であると思います。
2018年は先輩に遠慮せずに堂々と4番に座れるくらいの成績を残して欲しいと思います。
現実は厳しいと思いますが、あなたの応援があればきっと井上選手も覚醒出来るはずです!
井上晴哉の年俸や通算成績は?
井上選手の入団時の年俸は1200万円でした。
契約金は5000万円となっていたので、ドラフト5位指名ながら金額は高い方であると言えます。
でも、プロ入り1年目はであった2014年は打率.211で2本塁打7打点と寂しい成績となっています。
大舞台でもバリバリ活躍していたわけではないので、プロの1軍の華やかな世界では少し緊張してしまったのかもしれないですね!
社会人からのプロ入りとは言え、プロ1年目から本塁打を放つのは簡単なことではありません。
2本と少ないと感じてしまいますが、実際に試合をやって一流選手たちから本塁打を打つのは容易な事ではないんです。
なのでこの2本塁打が評価されて年俸は50万円だけアップしました。
本当に微々たる評価ですね。
でも下がらなかっただけでも十分ですね!
プロ入り2年目は慣れてきた頃なので、期待も少し高くなりますよね?
井上選手も例外ではなく大きな期待を背負ってシーズン開幕となりました。
本人もやる気満々だったのですが、終わってみれば5試合で打率.182、0本塁打となりました。
1年目よりも悪くなってしまいましたね。
これは2年目のジンクスと言うことにしておきましょう(笑)
でも、残念ながらこの年は減俸は避けられませんでしたね。
250万円ダウンとなる1100万円で公開となりました。
しっかりと受け止めるしかありませんね。
3年目に頑張りましょう!
迎えた3年目!
この年は自己最高の成績と言っていいくらいの成績は残せました!
とは言っても35試合で打率.232、2本塁打16打点ですが・・・。
よく頑張った!と言える成績ではないですね。
でも、年俸は300万円もアップしたんです!
前年のダウン分を取り戻しましたね。
これで浮かれたわけではないと思いますが、翌年は打率.230、0本塁打11打点となったんです。
長打が売りの井上選手ですが、本塁打0に終わってしまいましたね。
唯一上げたのは安打数なんです!
安打数は前年の23安打から26安打に伸ばしたんです!
凄い!と思う数ではないですが、井上選手からすると頑張ったと思います。
体格から長打を期待されていますが、2軍では好打者としての素質も見せていました。
なので、プロの壁に当たっているなら長打を捨てて好打者として安打数を増やすバッティングに切り替えても良いかもしれませんね!
タイプがそもそも違いますが、ソフトバンクの「中村晃」選手はそれで覚醒しました。
プライドを捨てることも大事なんですね。
ファンが求めているのはホームランなので、ファンも納得出来ないかもしれませんが、井上選手が1軍で活躍できる事が1番であると思いますので、どんな形であれ活躍してくれることを望みましょう!
最後にまとめ
いかがでしたか?
最後に井上晴哉選手について簡単にまとめると
社会人でも頭一つ抜けていたが、ドラフトでは下位指名だった。
②2軍では周りに目立った選手が多くいたので、井上選手はあまり目立っていなかった。
しかし、成績で見ると覚醒に近づく成績を残しているので、2018年には少し期待感が上がる。
③自己最高の年俸は2017年の1400万円である。
2018年は1350万円となっているが、2017年は飛躍に少し近づく能力を見せた。
2018年は打率3割を目指して努力している。
何者入りで入団した井上選手ですが、プロ入りしてから早くも4年が立ってしまいました。
ここまで1軍での最多出場は2014年の36試合となっています。
まだまだ全然物足りない成績なので、一気に飛躍を遂げないと立場はどんどん厳しくなってくると思います。
2018年で29歳を迎えるのでもう若手とは言えません。
正直、2018年に同じような成績では戦力外通告を受けてしまう可能性もあります。
井上選手は愛嬌もあったチーム内からやファンからも凄く親しまれている選手なので、簡単にロッテを去って欲しくないと思います。
その為にも2018年は勝負の年として、まず二桁本塁打と100試合出場を成し遂げてもらいたいですね!
2018年に加入することになった新外国人のドミンゲスは井上選手と同じ守備位置である三塁手となっているので、外国人の気迫に負けずに頑張って欲しいですね!
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