ナイジャー・モーガンのMLB・KBO・NPB時代の成績は?特徴と経歴も

日本の横浜DeNAベイスターズに所属していたことのあり、現在フリーエージェントとなっていますが、メジャー復帰後にはある程度の活躍を見せて日本でも注目された外野手と言えば?
『ナイジャー・モーガン』選手ですよね!

モーガン選手は明るい性格でチームを盛り上げていました。
成績だけでなく、ベンチにいるだけでチームの雰囲気が良くなるというような選手でした。

しかし、残念ながらモーガン選手は1年で退団してメジャーに戻ってしまいました。
本人にとってはそれが一番良かったのかもしれませんが、寂しかったですね。

では、メジャーに戻ってからと日本に来る前はメジャーでどれくらいの成績を残していたのでしょうか?
MLB時代の成績について見ていきたいと思います!

また、モーガン選手は韓国リーグでもプレー経験があります。
日本で活躍していたのであれば韓国でもきっと活躍したはずです!
KBO時代の成績や特徴と、最後にはNPB時代の成績と経歴についても見ていきたいと思います!

今ではもう引退に近い状態となっているモーガン選手ですが、どれだけ野球界に貢献してきたのか迫っていきましょう!

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ナイジャー・モーガンのプロフィール

ナイジャー・モーガン
出典:https://baseballking.jp/
名前:ナイジャー・モーガン
出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州
生年月日:1980年7月2日
身長:182cm
体重:83kg
プロ入り:2002年 ドラフト33位
デビュー:MLB 2007年9月1日
NPB:2013年3月29日
KBO:2015年3月28日

モーガン選手は日本と韓国では開幕1軍の切符を手にしています。
メジャーではデビューした年は開幕メジャーとはなりませんでしたが、少しは存在感を示させているようなのでそれはそれで良かったのだと思います。

メジャーではスター選手のような活躍は出来ませんでしたが、日本でのプレーは1年ながら存在感を示せたと思います。

日本とメジャーでプレーしている選手は多くいますが、韓国も含めた3カ国でプレーしている選手はそんなに多くありません。
しかも、開幕1軍となっている選手も少ないと思います。

日本人でも門倉氏など韓国球界でプレーした選手は複数人おりますが、韓国と言えど1年間1軍でプレーし続けるのは難しい事です。

プロの世界はどこの国でも厳しい世界だと思いますが、日本の野球は1軍は華やかな世界となっているので、憧れる他国の選手もいると思います。

子供の夢である日本のプロ野球選手ですが、海外の選手に魅力を与えられるように頑張ってもらいたいですね!

ナイジャー・モーガンのMLB時代の成績は?

モーガン選手はメジャーでは通算7年間プレーしています。
日本に来る前に6年間と日本に来た後に1年となっていますが、それぞれどれくらいの成績を残したのでしょうか?
今ではモーガン選手を見る機会はなくなってしまいましたが、どんな選手だったのか見ていきましょう!

メジャーに初昇格したのは2007年の9月でした。
この年は28試合に出場して32安打、打率.299を記録しました。
3割に乗せられなかったのは惜しかったですが、後半戦を支えたと言えそうな打率ですね!

本塁打は1本、打点と盗塁はそれぞれ7となっていました。
長距離の打てる打者ではないようでが、しっかりと俊足を見せる事が出来たようですね!

2年目の2008年は58試合に出場となりました。
残念ながらまだレギュラーとは言えないですが、打席数はそれなりに与えられて47安打を放ちました。
代打がメインだと考えれば悪くない安打数ですね!

この年の打率は.294と前年とあまり変わらない数字となりました。
本塁打は打つ事が出来なかったようですが、打点も前年と同じ7打点を記録しています。
前年よりも打席数も試合数も増やしてはいましたが、ほぼ同じ成績となったんですね。

長打や打点が稼げなかったとしても、モーガン選手には俊足と言う武器があります!
気になるモーガン選手の盗塁数は、9盗塁となっていたんです!
2桁に乗せることは出来ませんでしたが、少ないチャンスの中最低限の結果を残すことは出来たようですね!

3年目の2009年はシーズン途中で移籍となりました。
移籍前は71試合に出場しており、77安打、打率.277、2本塁打、27打点、18盗塁を記録する大活躍だったんです!
3年目にしてようやくレギュラーを掴んだと思ったら、トレード移籍となってしまったんですね。
でも、必要とされて移籍するので価値のある移籍かもしれませんね!

この年の移籍後は、49試合で67安打、打率.351、1本塁打、12打点、24盗塁を記録していました。
試合数は移籍前よりも当然ながら減っていますが、その他の打撃成績では移籍前よりも良くなったと言える数字を残しているんですね!
モーガン選手は移籍して良かったですね!

2009年の通算では、120試合、144安打、打率.307、3本塁打、39打点、42盗塁となりました。
モーガン選手はリードオフマンとして立派な数字を残す事が出来ましたね!

更に期待のかかる2010年は136試合に出場を果たしました。
1つの球団での1年間レギュラー出場は初めてとなりましたね!

でも、この年は前年のようにはいかなかったんです。
129安打を放ちましたが、この年の打率は.253と低くなってしまったんです。
これでは前年の面影も無くなってしまいましたね。

自慢の盗塁も34盗塁は決めていましたが、刺された盗塁数17個はリーグワーストとなっているんです。
前年も17個でリーグワーストとなってはいましたが、2009年の場合は打率も3割打っていて、盗塁も40個を超えていたのであまり目立つことはありませんでしたが、この年は打率の低さから盗塁失敗が目立ってしまう結果となってしまいましたね。

その他、本塁打は0、打点は24打点となっていました。
こちらも良くない数字となってしまいましたが、1年間レギュラー出場が出来た事に変わりはないので、翌年に生かしてもらいたいですね!

そして、気になる2011年は119試合に出場を果たしました。
前年よりも出場数は大幅に減らしてしまいました。
その為打席数も減ってしまったのですが、この年は115安打ながら打率.304を記録したんです!
モーガン選手は2年ぶりに打率3割到達ですね!

本塁打も自己最高となる4本塁打を放っており、37打点も記録する事が出来ました。
盗塁は13個とイマイチ奮いませんでしたが、打率が良かったのでまだ良かったと言えそうですね!

でも、現実は甘くはなかったんですね。
翌年2012年は122試合に出場を果たしていますが、69安打、打率.239、3本塁打、16打点、12盗塁となってしまったんです。
ほぼ代打や代走での出場だったようですね。

2年続けて活躍することの出来なかったモーガン選手は2013年は海を渡って日本でプレーする事になりましたね。
でも、僅か1年で帰ってしまいました。
よっぽど故郷が恋しかったのかもしれませんね。

日本からメジャー復帰となった2014年は、少ないチャンスながら活躍する事が出来ました。
その活躍は日本でも報じられ、このまま元広島のエースだったコルビー・ルイス投手のように大活躍が期待されました!
それ成績がこちらです!

15試合で14安打、打率.341、1本塁打、6打点、3盗塁なんです!
打率は凄い!って思いますが、試合数を見るとそうでもないように感じてしまいます。
案の定、モーガン選手はこの後メジャーに出場する事はありませんでした。
残念やでしたが、結果が全ての世界なので仕方がないですね。

この後もモーガン選手は色々も苦労を重ねていたのだと思います。
でも、本人は必死にやっていたに違いありません。

潜在能力の高さではもっと良い成績を残せていたはずですが、何かが足りずに転落人生となってしまったようです。

日本でそのままプレーしていればまた人生は変わっていたかもしれませんが、人の人生何があるかわからないので、本人の後悔がないように生きていくのが1番です!

モーガン選手が今後悔しているかどうかはわかりませんが、陰ながら応援していきたい選手の一人ですね!

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ナイジャー・モーガンのKBO時代の成績や特徴は?

モーガン選手は2015年に1年だけ韓国球界でプレーしていました。
その韓国球団というのはハンファ・イーグルスでした。
ハンファと言えば日本の千葉ロッテにも在籍していたキム・テギュン選手が在籍している球団ですね!

その他にもイ・ヨンギュ選手など一流選手の在籍している球団ですが、モーガン選手はこの球団で華を咲かせることは出来たのでしょうか?

結果から言うと結果を残すことは出来なかったんです。
この年の成績は、10試合に出場して9安打、打率.273となっていました。
開幕1軍の切符は手にしていたのですが、活躍できたのは開幕戦だけだったんです。
モーガン選手にとってむなしい結果ですね。

開幕戦では5打数4安打を放つ活躍をしていたのに、その後9試合では5安打しか打つ事が出来なかったんです。
本塁打も1本も打つ事なく1年を終えてしまったんですね。
長距離打者ではないので本塁打ははなから期待されていませんでしたが、少し寂しいですね。

自慢の盗塁はと言うと、僅かに1盗塁となっていたんです。
しかも、1回盗塁失敗もあったんです。
この頃にはもう年齢も30歳を過ぎていたので走力も衰えてきていたのかもしれませんね。

元々三振の多い打者ではありませんが、韓国では8つの三振を奪われています。
試合数が10試合しかないので8三振が少ないのか多いのかはわかりませんが、本来の調子ではなかったと言うことは言えそうですね。

韓国で活躍してもう一度メジャー復帰も視野に入れていたのだと思いますが、俊足巧打の選手の選手寿命は短い傾向にあります。
歳を取ると足が使えなくなってくるので仕方がないかもしれませんね。

でも、現在阪神タイガースで活躍している糸井嘉男選手は30代後半になっても20盗塁以上を決めています!
これは驚異的であり、怪物級と言えるんですね!

こんな成績を残していけるのは本当に稀なので、俊足を売りとしている選手に必要なのは、抜群の選球眼とバットコントロールだと思います。
モーガン選手はそれが足りなかったことで歳を重ねてから結果を出す事が出来なくなってしまったのだと思います。
後悔してももう取り戻せないのでどうしようもありませんね。

今はフリーでプレーする球団のオファーを待っている状態となっていますが、事実上の引退であると思います。

近年、日本でもアメリカでも若返りを図っているので、40歳間近のモーガン選手の移籍先と言うのは絶望的であると言えると思います。
最後まで諦めて欲しくはないですが・・・。

では、モーガン選手には俊足巧打以外に特徴はあるのでしょうか?
現在は俊足と言うのは使えなくなってきているので、他の長所が必要であると思います。

まずは短所から見ていきたいと思います。
モーガン選手は俊足打者として早いカウントから手を出していたのだと思いますが、四球数が極端に少ないんです。
1番打者や2番打者を務めた時は出塁する事が何よりも大事なことでありますが、モーガン選手は四球を選ぶことはあまりないんです。
それは同時に選球眼のなさやせっかちさを伺わせますね!

出塁率は低くはありませんが、もっと四球を選ぶ事ができれば、モーガン選手の生きる道は出来ていたのかもしれませんね。

また、長所としてはやはり三振の少なさと併殺打の少なさだと思います!
足が早かったのでこれまでは併殺打が少なかっただけと言われてしまえばそれまでなのですが、モーガン選手はこれまでの現役シーズンで2桁併殺を記録したことはありません!
それはかなりすごい事ですね!

現在はブランクもあり、年齢的な走力の衰えによって併殺打は多くなるかもしれませんが、もう一つの三振数の少なさは今でも誇れると思います!
バットに当てると言う事がまず打者としての最低条件なので、三振が少ないと言うことは一流打者になれる可能性を秘めていたんですね!

また、三振が少ないと言うことは、バットコントロールも良いと言うことになります。
それがヒットになっているかどうかは別として、バットに当てる事が出来ていると言うことは、変化球にも対応できていると言うことなのでかなりの武器であると言えると思いますね!

選手として才能のある選手なのですが、安定感を欠いたり、少し不安定な所もあるのでメジャーでは長くプレーする事が出来なかったのかもしれません。

このまま引退となってしまうと思いますが、いつかコーチとして戻って来られるように頑張ってもらいたいですね!

ナイジャー・モーガンのNPB時代の成績や経歴は?

モーガン選手はあなたも知っての通り、2013年に1年間だけ日本でプレーしていました。
その球団は横浜DeNAベイスターズでしたが、どんな選手だったのでしょうか?
一般的に1年で退団となっている選手は活躍できなかった選手が多いですが、モーガン選手はどうだったのでしょうか?

その打撃成績を見てみると、108試合の出場で109安打、11本塁打、50打点、打率.294だったんです!
意外にも安定した活躍を見せていたんですね!

元々モーガン選手は長打はあまり打てる選手ではありませんでしたが、日本では2桁本塁打も記録しています。
打率でも3割近い数字を残しているので、新外国人選手としてはかなり活躍した方であると言えそうですね!

本来であればもう一年プレー出来る程の成績だっのですが、結果的にモーガン選手は退団となってしまいました。
ファンとしてはすごく残念でしたね。

1年通してレギュラーとして出場していたわけではありませんが、ファンからはとても人気のある選手だったので、球団側も引き留めたかったと思いますが、どうして退団となってしまったのでしょうか?
その原因は、モーガン選手にあったんです!

モーガン選手はフル出場はしていませんでしたが、要所では堅実なバッティングを披露しており、勝利に貢献していたとして年俸アップを求めていたんです。
でも、球団側は肩の弱さからなどから大幅な年俸アップは受け入れなかったんです。
両者が折り合いがつかなかったんですね。

ホームランの打てる選手であれば高額年俸となってもおかしくはないのですが、モーガン選手の1番の魅力である走力は日本ではあまり発揮することは出来ませんでした。
そう言った事もあって球団側は妥当な金額を提示したのだと思いますが、モーガン選手は少し欲を出してしまったんですね。
人間は欲の塊なので仕方がないですね。

でも、その結果もう日本ではプレー出来なくなってしまったんです。
他に獲得に手をあげる球団があればよかったのですが、正直モーガン選手のこの年の成績で高年俸となるのであれば、他の外国人選手を探す!という球団が多かったのも理解できますね。

そもそもモーガン選手は一つの球団にあまり長く在籍したことがありません。
最初のパイレーツは約8年間程は在籍していましたが、メジャーに昇格してからはパイレーツも3年間も在籍はしていません。
直ぐにトレードに出されてしまう選手だったんですね!

次のナショナルズも1年半、ブルワーズも2年、そこからは毎年球団を変わっているということになっているんです。
安定できないのは辛いですね。

メジャーでは年俸での折り合いが付かなくて退団したということはないと思います。
でも、そんなに頻繁にトレードに出されてしまったのも何か原因があるのだと思います。
元々存在能力は高い選手なので、勿体無いですね。

3球団目となったブルワーズを退団となったきっかけは日本から移籍していた青木宣親選手の存在があったからと言われています。
この年青木選手がモーガン選手よりも活躍した事で、モーガン選手に変わって青木選手がレギュラー定着となってしまったんです。
その結果モーガン選手は退団へと追い込まれてしまったのですが、それもプロの世界ではよくある事なので仕方がないですね。

日本でもう一年やっていたらまた野球人生は変わっていたかもしれません。
2年目に大きく覚醒する選手も少なくはないので、あと1年どうしてもやってもらいたかったところですね。

昔ヤクルトに在籍していたアダム・リグス選手は1年目は107試合で14本塁打に終わっていましたが、2年目は142試合で39本塁打を放つ大活躍を見せてくれたことがありました。
結局リグス選手はその後は活躍できずに終わってしまいましたが、外国人選手と言うのはやってみなければわからないと言うのがあるので、もしかすると2億円を出していたとしてもそれ相応の活躍が出来ていた可能性は否定できませんね。

でも、今でも外国人選手と言うのはあまり扱いがよくありません。
基本的に外国人選手と言うのは単年契約が多く、複数年契約というのはよっぽどの選手でないとしてもらえません。
昔に比べたらよくはなりましたが、以前タフィ・ローズ氏が在籍していた近鉄バファローズは外国人選手とは絶対に複数年契約はしない!という方針でした。
強いこだわりがあったんですね。

でも2003年のオフ、ローズ選手は複数年契約を求めていました。
この年ローズ選手は8年間近鉄に在籍しており、本塁打王も3度獲得しており、中村紀洋選手とともに最強クリーンナップを形成していたころです。
それだけの活躍を見せていたのでローズ選手は球団の誠意として複数年契約を受け入れてもらえると思ったようでしたが、結果的にそれは叶いませんでした。
球団の方針がよっぽど大事だったんですね。

ローズ選手の場合はこの4年後には球団が変わったオリックス・バファローズへと復帰出来ましたが、それもその間日本でプレーをしていたからこその復帰だったと思います。

モーガン選手は1年しか日本での経験がなかったので、日本球界復帰は叶いませんでしたが、メジャー復帰後は日本でもニュースになっていたので、日本のファンに本当に愛されていたことがわかります。

日本でのコーチ外国人と言うのは凄く少ないです。
なので、人気のある選手とは言え1年だけしかプレーしていないモーガン選手が日本のコーチとして呼ばれる事もないと思いますね。

最後にプロ入り前に迫ってみたいと思います。
モーガン選手は8歳の時にテレビでアイスホッケーを見たのをキッカケにアイスホッケーを始めているんです!
野球ではなくホッケーだったんですね!

同時に野球もやってはいましたが、冬はホッケー、夏は野球という感じでやっていたんです!
それでプロになったのだから才能の塊ですね!

当時はホッケーが優先だったので、高校もカナダの学校に行っているんです。
しかし、ホッケーのレベルは平均レベルだったようで、目立った活躍を見せることは出来なかったんです。
それがきっかけとなって野球1本に絞る決意をしたようですが、もっと早く野球に絞れていれば、もっと活躍できていたかもしれませんね。

才能がありながら中々集中することが出来なかったのでスター選手へとなる事は出来ませんでしたが、もしかしたらセグラ選手のようなメジャーリーガーとなっていた可能性もあったかもしれませんね。

最後にまとめ

いかがでしたか?
最後にナイジャー・モーガン選手について簡単にまとめると

①メジャーではレギュラーを張った時期もあり、100試合以上で打率3割を2度も記録している。
盗塁も40盗塁を一度決めるなど、俊足巧打の選手として存在感を示していた。
②韓国では10試合しか出場しておらず、年間で見ると活躍できなかったが、開幕戦では4安打と大暴れだった。
三振と併殺打が少ないのが最大の特徴である。
③日本では打率.294、3盗塁となっており、自慢の盗塁は披露できなかったが、長打に目覚めた価値ある経験となっている。
メジャーでも長く一つの球団に在籍することがなかった。

モーガン選手は明るく楽しい選手です。
横浜DeNAに在籍していた時もチームを陰で支える選手として知られていました。

しかし、それは1年だけで終わってしまいました。
クビになったからではありません。
退団することを本人が望んでしまったからなんです。

これまでメジャーでも2年続けて活躍したことはありません。
なので、日本に残っていても翌年同じような活躍が出来ていた保証はありませんが、もう少しモーガン選手を見ていたかったような気もします。

メジャーに復帰して少し活躍を見せた時期は日本のファンも喜んだと思いますが、現在はその姿も見る事が出来なくなってしまいました。

年齢的に40歳間近となっているので、日本球界復帰ということも現実的にありえないと思いますが、何処の球団でも構わないので、もう一度モーガン選手にチャンスを与えてあげて欲しいですね!

一度どん底に落ちてしまった選手はあり得ない存在感を示すこともあるので、マイナーリーグにしても、やらせて見る価値はあると思います!

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