ジェイ・ブルースの打撃成績は?話題の経歴や年俸と守備力についても

2年ぶりにニューヨーク・メッツに復帰となった外野手と言えば?
『ジェイ・ブルース』選手ですよね!

ブルース選手は通算200本以上の本塁打を放っている強打者と言えますが、マイナー時代は凄い期待の高い選手となっていました。

メジャーに昇格してからどれくらいの成績を残してきたのか気になるところ。
期待されているからと言って期待通りの活躍が出来るかどうかはわかりませんが、通算200本以上の本塁打を放った成績について細かく見ていきましょう。

また、ブルース選手の経歴や年俸、守備力についても合わせて迫ってみましょう。

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ジェイ・ブルースのプロフィール

ジェイ・ブルース
出典:https://www.sankei.com/
名前:ジェイ・ブルース
出身地:アメリカ合衆国 テキサス州
生年月日:1987年4月3日
身長:190cm
体重:97kg
プロ入り:2005年 ドラフト1位
デビュー:2008年5月28日

ブルースと言えば、人の名前を思い浮かべる人が多いと思いますが、音楽系のオタク系の方であれば、別のものを思い浮かべるのではないでしょうか?

それは、ブルースと言う楽式ですよね!
これは19世紀の後半頃に発展したものと言われているものです。
似たものとしてはジャズが挙げられており、ジャズは兄弟のようなものでもあると言われているんです。

基本的にジャズは楽器を主役とした演奏がメインですが、ブルースと言うのはギターを用いた歌がメインであるようなんです。

ジャズとは兄弟のようなものであると言われているようですが、素人感覚ではとても同じようには思えないのが音楽の面白いところなのかもしれませんね。

音楽の世界も野球のように奥が深いのだと思いますが、色々と知っていく事で、その魅力に取り憑かれてしまうのかもしれませんね!

ジェイ・ブルースの打撃成績は?

ブルース選手は過去に3球団を渡り歩いて計10年間メジャーでプレーしてきました。
その通算本塁打数は277本となっており、1年平均では27本も打っているという事になるんです!
結構打っているんですね!

そんなブルース選手は日本ではあまり知名度は高くありませんが、この機会にブルース選手の打撃成績について見ていきたいと思います!

まず1年目の2008年は、シーズン途中にメジャー昇格になりましたが、108試合に出場しているんです!
1年目からほぼレギュラーと言っても良いようですね!

この年は105安打を放って打率は.254と高くはありませんでしたが、21本塁打を記録しているんです!
メジャーで21本塁打と言えば驚く数字ではないと思いますが、これがメジャーまだ1年目の選手であると言う事なので驚きですね!

ブルース選手の打点は54打点とあまり多くはありませんでしたが、下位打線を任されていたと言うことも考えると妥当な数字と言えそうですね。

2年目は更に大きな期待がかかると思いますが、101試合の出場で77安打、打率.223に沈んでしまったんです。
プレッシャーもあったのかもしれないですね。

でも、下がっているのは打率だけなんです!
本塁打は22本、打点は58打点となっており、打率以外では前年よりも結果を残しているんですね!
ブルース選手は典型的な長距離打者と言えそうですね!

3年目の2010年は148試合に出場出来ました。
安打も143安打、打率.281と長打だけではないと言うことをこの年は証明できたようですね!

期待の本塁打は自己最多とはなりましたが、25本塁打となっています。
打点も70打点を記録していますが、もっと打てるはずの選手であるだけに、これでは物足りなくなってきてしまいますね。

2011年は更に試合数を増やして157試合に出場を果たしました。
ブルース選手は5試合だけ欠場となってしまったんですね。
フル試合出場と言うのは日本でも難しいことですが、ダブルヘッダーもあるメジャーでは体力的にもかなり困難であると言えそうですね。

気になるこの年の打撃成績は、150安打、打率.256、32本塁打、97打点となっていました。
打率は少し下げてしまっていますが、本塁打は見事に30本に乗せる事が出来ましたね!
打点は惜しくも100打点到達は出来ませんでしたが、充分な結果と言えると思います!

この好調を維持して迎えた2012年も155試合で34本塁打を放ちました。
打点も99打点を記録しましたが、安打数は141安打と落としてしまったんです。
安打数を減らして本塁打と打点を増やしたのは逆に凄いですね!

打率は.252と前年とあまり変わらない数字となっているので、打席数が前年より減ったのであると思いますが、それで34本塁打は凄いですね!

2013年には160試合に出場して164安打を放ちました。
打率は.262と相変わらず低いですが、近年のブルース選手の安打数からするとかなり進歩があったと言えそうですね!

本塁打も3年連続30本塁打となる30本塁打を記録しており、打点では初の100打点達成となる109打点をマークしたんです!
自身最高の年であったと言えそうですね!

2014年は規定打席には到達したものの、137試合の出場に留まってしまいました。
試合数が減った原因は打撃不振となっており、数字で見てもわかるように、107安打、18本塁打、66打点、打率.217となっていたんです。
特にブルース選手の打率の低さが目立っていますね。

2015年も低打率は続いてしまい、157試合の出場で131安打、打率.226となってしまったんです。
試合数の多さや打席の多さからすると期待はされているのだと思いますが、もう少し打率向上を頑張ってもらいたいですね!

でも、ブルース選手の一番の魅力はやはり本塁打であります。
前年は20本にも達しませんでしが、この年は26本塁打を打っているんです!
まだ本調子とは言い難いですが、長打力では徐々に調子を戻していると言えますね!

翌年2016年はトレード移籍したので2球団合計値となりますが、147試合で135安打、打率.250、33本塁打、99打点を挙げているんです!
ブルース選手は完全復活と言えそうですね!

移籍する前には97試合で25本塁打、80打点を放つ活躍を見せていたので、移籍していなければもっと打てていた可能性もありそうですね。

2017年もシーズン途中でトレード移籍となっているのでが、移籍前は103試合で29本塁打、75打点を挙げているんです!
この調子でいければ初の40本塁打超えも視野に入っていましたが、移籍となってからは43試合で7本塁打、26打点に終わってしまったんです。
一気に急降下してしまいましたね。

その結果、この年のブルース選手の記録は146試合で141安打、打率.254、36本塁打、101打点となっています。
自己最高の数字が残せた事には違いありませんが、トレードがなければ・・・と思ってしまいますね。

2018年は開幕にはメッツに移籍となっていますが、2桁本塁打すら打てなくなってしまいました。
何度もトレードに出された事で調子を落としてしまったのかもしれませんが、その中でも結果を残していかなければメジャーでは生き残っていけません。

毎年のように新星が誕生している中で中堅やベテランが生き残っていくには結果を残すしかありません。
なので、ブルース選手も移籍を言い訳には出来ないので、頑張って貰いたいですね!

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ジェイ・ブルースの経歴や年俸は?

ブルース選手は幼少期の頃から野球をやっていたようで、高卒時にはプロ入りとなりました。
何歳から野球を始めて、高校時代の成績はどうだったかなどの詳細は分かりませんでしたが、高校生でドラフト1位指名されていると言う事は、かなり目立った存在であった事は確かなようですね!

2005年にドラフト1位でシンシナティ・レッズから指名を受けたブルース選手は拒否する事なくそのまま入団となりました。
ドラフト1位で拒否する方が珍しいですね!

入団してからはすぐにルーキー級2球団で54試合に出場しており、翌年2006年には1Aで117試合に出場してオールスターにも選出されているんです!
しかも、このオールスター戦では最優秀選手に選ばれているんです!
1ながら1年を通じて活躍したんですね!

2007年は1A +で開幕を迎えていますが、最終的には3Aまで昇格を果たしているんです!
シーズンが終了すると、色んなメディアからマイナーリーグ最優秀選手選手と評されており、期待の若手と注目されていたんです!
ブルース選手のは高校卒業してからまだ2年しか経っていない選手なのに凄いですね!

2008年はスプリングトレーニングにも参加をしていました。
スプリングトレーニングと言うのは日本で言うオープン戦の事であり、ここで結果を残せばそのまま開幕1軍と言う事になるんですね!

ブルース選手は結果を残していたようではありましたが、スーパー2と呼ばれる存在になってしまえば通常3年で資格取得となる年俸調停が2年で取得となってしまうことが考えられたので、開幕は3Aで迎えることになってしまったんです。
球団の都合だったんですね。

その後5月27日にパイレーツ戦でメジャーデビューを果たしてからはメジャーのレギュラーとして活躍を続けるきっかけとなったんですね!

翌年からも打率は低いながらも本塁打を量産して地位を築いていきました。
2010年には守備で評価されており、ゴールドグラブ賞の候補にも挙がっていたんです。
結果的にはゴールドグラブ賞は受賞出来ませんでしたが、候補に挙がっただけでも良いと思った方が良さそうですね!

その後も三振は多かったですが、本塁打を量産して2016年には高い長打率を記録しました。
しかし、そのシーズン中にブルース選手はメッツに移籍することになってしまったんです。
移籍してからは打撃不振に陥ってしまいましたが、結果的には3年ぶりに30本塁打、90打点を記録する活躍となっており、結果的には良かったと終わることが出来たんです!
前半の結果あってのことでしたね。

その翌年である2017年にもインディアンスに移籍することになってしまいました。
この時も前半戦は絶好調でしたが、移籍してから極度の打撃不振に陥っているんです。
2年も続けて同じような結果となったと言う事は、シーズン途中で環境が変わると成績に影響してしまう選手であると言うことのようですね。

2018年はシーズン前である1月にメッツに復帰移籍となりましたが、成績はあまり良くありません。
2017年の時は素晴らしい活躍をしていましたが、今回は同じようにはいきませんでした。
ブルース選手は環境を変えすぎたのかもしれませんね。

活躍はあまりできていない2018年ですが、年俸は11億円となっています。
これまでは30本塁打を達成しているなど活躍してきたブルース選手ですが、思ったより年俸は上がっていないようですね。

これまでの最高年俸は2017年の13億円が最高額となっています。
タイトルの獲得はありませんが、通算277本塁打を放った打撃はもっと評価されていても良いとは思いますね。

2018年は自己最低の成績となってしまったので、年俸は大幅減となってしまう可能性があります。
でも、ここまで大幅増がなかったと言えるので、ここで大幅減となってしまうと本人的に納得ができないかもしれませんね。

そうなると年俸調停などにも踏み切る可能性もあるだけでなく、移籍に支障をきたす可能性すらあります。
過去に本塁打王を獲得した強打者と言うわけでもないので、移籍をするにしても好待遇は見込めないと思います。

こらからどう動くはわかりませんが、注目が集まりますね!

ジェイ・ブルースの守備力は?

ブルース選手は主に外野手として10年間プレーしてきました。
通算で15試合しかありませんが、一塁手としても出場したことはありますが、その守備力は.960と一塁手としてはかなり低い数字となっています。
これだと一塁手で不動の地位を築くとこは無理かもしれませんね。

でも、今は外野手と言うポジションで何も問題なく出場する事が出来ています。
2018年は打撃不振により出場数は減らしてしまいましたが、これまでの守備がどれ程だったのか見ていきたいと思います!

メジャー1年目となった2008年は右翼手として78試合、中堅手として35試合、左翼手として11試合に出場しています。
この年は主に右翼手としての出場となりましたが、記録した失策数は9個となっていたんです。
驚くほど多いですね。

ブルース選手は守備率は.943となっており、他の外野ポジションでは一番悪い数字となっているんです。
ちなみに中堅手での守備率は.976、左翼手では1.000となっていました。
ある程度足が早かったので中堅手のレギュラーとなっていてもおかしくはなかったですね。

でも、翌年2009年は右翼手で98試合のみとなっており、他の守備に就くことはなかったんです。
前年は酷い守備率となってしまいましたが、この年の守備率は.991となっていたんです!
やっとブルース選手は外野手らしい守備率になってきましたね!

2010年は右翼手として146試合に出場となっており、失策数は3となって守備率は.992となっています。
率的には良い数字となりましたね!

2011年も155試合と多くの試合に右翼手として出場して失策数は4つのみとなっています。
守備率は前年よりも少し落として.988となりましたが、この数字であれば外野手としては良い数字であると言えるんですね!

実際2010年はゴールドグラブ賞の候補にもなっているので、ブルース選手の守備は決して悪くないと言えるんですね!

しかし、結果的にはゴールドグラブ賞は受賞した事がありません。
守備は上手だと言えるのかまでははっきりしませんが、候補に挙がったと言うだけでも本人の自信には繋がりそうですね!

しかし、2012年は同じく154試合に右翼手として出場しているのですが、この年に記録した失策数は6つとなっているんです。
徐々に増やしていますね。

この年の守備率も.981と下がっており、この時点ではゴールドグラブ賞の候補なんて言えるレベルではありませんね。

ですが、誰でも不調になることはあると思います。
打撃不振に陥る選手もいるように、守備でも上手くいかない年と言うのはあると思います。
そんな時は暖かく見守ってあげて欲しいですね!

ブルース選手の2013年は更なる守備力悪化も懸念されましたが、この年は160試合で失策数3に抑える事が出来たんです。
守備率も.991に戻しており、また準守備職人として活躍できるようになったんですね!

2014年と2016年はまた守備率がそれぞれ.980と.979となっていましたが、2015年は.990を記録していました。
ブルース選手はちょっと安定感がありませんね。

2017年は移籍する前は守備率.990となっていましたが、移籍後は.967となってしまいました。
1年目以来の悪さとなってしまったんですね。

2017年の通算守備率は.985でしたが、後半は打撃も良くなくて守備も良くなかったと言う事で悪い意味で目立ってしまう結果となってしまいました。
守れなかったとしても打てていればよかったのですが、調子が悪かったんですね。

2018年は打撃不振に陥っています。
守備がどれ程なのかはまだわかりませんが、これまでの統計から打撃の調子が悪い時は守備も調子が悪いと言うことになるので、もしかすると2018年は守備も悪かったのかもしれません。

打撃が売りのブルース選手となっているので守備率が悪いことには誰も気にかけていないかもしれませんが、ベテランになってくると守備の荒さと言うのは敬遠されがちとなってしまうので、ベテランになっても試合に出続ける為には守備力を磨く事が大事だと思うので、もう少し頑張ってもらいたいですね!

最後にまとめ

いかがでしたか?
ジェイ・ブルース選手について簡単にまとめると

①通算本塁打数は277本と多めであるが、打率は.249とかなり低い。
安定感はないが、2017年までは結果を残していたので、2019年以降はまた本塁打量産の期待がかかる。
②鳴り物入りでプロ入りとなった後は、着実に結果を残して3年後にはメジャーデビューとなった。
自己最高年俸は2017年の13億円となっており、2018年は11億円となっている。
③過去に一度はゴールドグラブ賞の受賞候補には挙がったが、賞を獲得できるほどの数字ではない。
右翼手中心の守備だが、向上はあまり見られない。

これまでの実績は華々しい結果を残していますが、2018年は芳しくありませんでした。
ですが、不振に陥ると言うことは誰もにあり得ることなんです。

メジャーでは特に薬でパワーアップしている選手も中にはいるので、そのような選手を相手にするのは大変なことであると思います。
薬でを使う選手はメジャーでもほんの一握りですが、ブルース選手には縁のないことであると思います。

これまでバリー・ボンズ選手など、一流選手ですらドーピング疑惑というのが向けられてきましたが、活躍しすぎると怪しい、みたいなのがあるのかもしれません。

ブルース選手くらいの成績では誰もドーピングなんて疑わないと思いますが、仮にドーピングをしたとしても芯で捉えなければボールは飛ばないので、技術がいる事は確かだと思うので、あまり騒ぐことでもないのかなとは思ってしまいます。

でも、ドーピングが疑われるくらい打ってもらう事がファンの理想ではあると思うので、薬を使わずに急激な進化を遂げてもらいたいですね!

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