ティムサー・アレーナ(Timsah Arena)スタジアム
トルコにあるサッカースタジアムで、何と言ってもその見た目が圧倒的にユニークです。スタジアム全体が巨大のワニの形をしているのです。ブルサスポルがホームスタジアムとしている場所で、ブルサスポルのシンボル、マスコットがワニであるため、スタジアムもワニ型になったそうです。「ティムサー」はトルコ語でワニを意味します。
ヨハン・クライフ・アレナ(Johan Cruijff ArenA)スタジアム
半導体不足で話題のトランジスタや、DIY工具などのオンラインショップRS Componentsが運営するサイトDesign spark(デザインスパーク)によると、オランダ、アムステルダムにあるヨハン・クライフ・アレナスタジアムは、アヤックス・アムステルダムと提携している世界最先端の施設で、サステナブルな活動をしています。
発電、蓄電、給電に使われているエネルギーはサステナブルな方法が採用されており、サッカーフィールドの芝生が自然の芝生の生えている様子になるべく近づけるよう、ピッチに埋め込まれたチップと接続されているセンサーによって管理しているとのことです。
ザ・フロート@マリーナ・ベイ(The Float@Marina Bay)
シンガポール、マリーナ・ベイ地区にある世界最大級の浮遊式ステージであるこのスタジアムは2007年にナショナルスタジアムが再建されている間に一時的に作られたものでした。現在、このスタジアムが2023年ごろから「NSスクエア(NS Square)」として再建開始される予定で、2025年の終わりには完成するのではないかと言われています。
オットマー・ヒッツフェルト・グシュポン・アリーナ(Ottmar Hitzfeld Gspon Arena)
スイスの山々が連なる間に設置されているこのスタジアムはFCグシュポンがホームとしているスタジアム海抜2000メートルに位置しています。これはヨーロッパで一番高い位置にあるスタジアムで、現時点で世界で一番高いスタジアムは、ペルーにある、Estadio Daniel Alcides Carrionスタジアムです。このスタジアムは海抜4380メートルに位置しています。